クロウミウマ成長記録
どうもT-中です。
いやーーーー寒い!!
寒すぎる!!
先日、足摺海洋館の前の「桜浜」に雪が積もり、いつもと違う桜浜を見ることが出来ました。雪化粧の桜浜はなかなかレアですよ。
以前、ブログで紹介したクロウミウマの赤ちゃんがさらに成長しましたよーーーー
生まれて約半年。
ついに……
タツノオトシゴの種類の特徴でもある「育児嚢」ができてきました。
↑真ん中のクロウミウマの腹部の下がくびれがあまりないのがわかりますでしょうか。育児嚢ができてきています。(体長は8㎝ほどになりました)
↑オスの腹部の下に育児嚢がありくびれがない(成魚の写真)
↑メスには育児嚢がなく腹部の下がくびれている(成魚の写真)
育児嚢とはオスがメスからもらった卵を守り育てる袋のような部分です。育児嚢の中では卵から孵化した赤ちゃんたちが大人と同じ姿になるまで成長し、5mmほどの大きさになるとオスが体をくねらせて絞るような動作をすると赤ちゃんたちが飛び出してきます。
その数なんと数百匹‼
1度でいいから赤ちゃんたちが出てくる瞬間が見たいなーー
完全養殖を目指してこれからも見守り続けていきたいと思います。
T-中でした