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おしらせ・飼育日記
新人飼育員奮闘 番外編 竜串観光紹介part2

 

皆様あけましておめでとうございます、新人Fです!

2022年になりました、今年はどのような一年になるのでしょうか…

今年も当館ではいろいろなイベントを企画して、皆様のお越しをお待ちしております!

イベントといえば、SATOUMIのある竜串を含めた「足摺宇和海国立公園」が50周年を迎え、記念の一年となっています。イベントが盛りだくさん、お越しになる方も多いのではないでしょうか?

せっかく行くなら、記念になる場所に行きたい…!そんな皆様のために、今回はとっておきの場所をご紹介いたします!

自然を観る、ありのままを観る、階段下りれば海の中、自然と一体になれる不思議な空間…その名も「足摺海底館」!

SATOUMIから徒歩で約10分、背中には桜浜、正面には太平洋を望むように海から突き出た海中展望塔。

館内に入り、海底に向けて螺旋階段が続いており、下りきるといよいよ海の世界へ!

丸窓から海を見れば、水族館とは違う、天然の海の生き物ばかり…毎日違う生き物たちに出会えます。

不定期ですがエサやりも行っており、魚影が濃くなっているタイミングをみることもできますよ。

さて、この足摺海底館、なにが特別でご紹介したかというと、なんと今年で開館50周年という節目の年を迎えた建築物なのです!

当時竜串は日本で初めての海中公園(今の海域公園)に指定され、その海中公園内にできた初めての海中展望塔、それが足摺海底館なのです。

開館から50年、外観も内装も台風などの自然現象や老朽化で当時の鮮やかさは薄れつつありますが、補修等により現役バリバリ、インスタ映えなんかにも対応しております。

地元小学校とのつながりも強く、イベントや学習体験の場として、子供たちにも愛されております。

地元の海をよく知る優しく素敵な職員たちによる、毎日更新の手書きによるポップが、来館者を飽きさせないのも魅力ですね!

新たな観光地としてスタートを切る足摺宇和海国立公園、そのお膝元・竜串の海を半世紀にわたり見守り続ける足摺海底館…雄大な自然と時の流れに身を任せにお越しになってみてはどうでしょう?