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おしらせ・飼育日記
雨を降らすウミウシ?!

雨が続き、絶賛じめじめとした季節ですね。皆さんどうお過ごしでしょうか。

今回は雨に関した名前を持つ生き物のご紹介です。

その名も「アメフラシ」!!! ご存じの方もいらっしゃるかもしれません。

アメフラシは日本各地の磯などで見られ、30~40㎝にもなる大型のウミウシの仲間です。SATOUMIの周辺でもよく発見されます。

アメフラシは刺激を受けると体から紫色の汁を放出します。その汁が水中で、雲や煙のようにもくもくと広がる様子が雨を降らせるように見えることから「アメフラシ(雨降らし)」という和名がつけられたとされています。

捕食者に襲われた際に目くらましとして惑わしたり、嫌がる物質が含まれています。見た目が毒々しい色をしており不気味ではありますが人に害はありません。

↑こちらは紫色の汁を出すアメフラシの仲間「タツナミガイ」

 

SATOUMI周辺では多くのアメフラシの仲間が見つかっています。磯に行く機会があれば皆さんも観察してみてください。

アメフラシの仲間①「アマクサアメフラシ」

アメフラシの仲間②「ジャノメアメフラシ」

アメフラシの仲間③「ミドリアメフラシ」

アメフラシの仲間④「クロヘリアメフラシの一種」

以上、雨が降る時期ならではアメフラシの紹介でした!

明日から7月。もうすぐ梅雨も終わり生き物たちがより活性化する時期がやってきます。マリンスポーツなども楽しくなる時期です。頑張ってジメジメの時期を乗り越えていきましょう。

飼育員ATO