SATOUMIの飼育員と一緒にグラスボートで見残し海岸に渡り、潮だまりに生息する生物の収集や観察を行いながら、同時に沿岸に流れ着いた海洋プラスチックゴミを中心とした漂着ゴミを回収します。
生物の生態解説を受けながら、その生物にとって負荷となっているゴミの問題を学ぶプログラムです。
所要時間 | 約3時間 |
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受付 | 5名~最大10名様(小学校高学年以上) |
料金 | 大人2,000円、小学生~高校生1,000円※別途グラスボート代がかかります。 |
予約 | 1カ月前までにSATOUMIのHPからご予約ください。※潮汐や天候の状況により実施できない場合があります。 |
近年、世界規模で深刻化する海洋プラスチックゴミ問題。
世界中の陸上から海に流失したプラゴミは、ここ竜串にも流れ着きます。これらは海の生き物の生命を脅かすほか、プラゴミから出る目に見えないマイクロプラスチックは、自然界における生態系はもちろん人体にも影響を及ぼすとされています。
竜串湾に生息する造礁サンゴは地域の重要な自然資源かつ観光資源ですが、近年オニヒトデの食害が深刻化しています。
そこで、ライセンスを持ったインストラクターと一緒にダイビングを行い、オニヒトデの捕獲と、海の宝石と言われるウミウシの探索をすることで、捕獲活動の必要性を理解してもらいながら竜串の美しい海を堪能してもらう企画です。
所要時間 | 3ボートダイビング 8時間 2ボートダイビング 6時間 |
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受付 | 最大6名様(10歳以上) |
料金 | 49,000円 |
条件 | Cカード所有者、バディシステムが取れる方、ドリフト形式ができる方 |
予約 | 11月第3週以降※1カ月前までにご予約ください。(窓口は竜串ダイビングセンター TEL0880-85-0790) |
有毒な針を持ち、体長は直径40㎝にもなるオニヒトデは、サンゴを主な食物としています。通常、オニヒトデは成長が早いサンゴを好んで食べるため、他の種類のサンゴが生息できたり、生まれたてのサンゴが育つための場所を作ることで、サンゴの多様性を守ります。
しかし、オニヒトデの大量発生によってサンゴが食い尽くされてしまうという現象が、近年ここ竜串でも深刻な問題となっています。
足摺海洋館SATOUMI、足摺海底館、グラスボート(竜串観光汽船、たつくし海中観光の2 社のいずれか)がセットになったお得なセット券。
売上の一部は竜串湾のサンゴをオニヒトデの食害から守る活動を行っている黒潮生物研究所に寄付され、竜串の観光を満喫しながら環境保全活動に参加できます。
所要時間 | 約3時間 |
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受付 | 1名様~ |
料金 | 大人3,000円、中高生2,300円、小学生1,500円 |
予約 | 随時※荒天の場合、グラスボートは出航できないことがあります |
黒潮流域の海の生き物を主な対象とし様々な研究を行っている公益財団法人黒潮生物研究所。幅広いエリアにおける生態系の特性を理解することで、黒潮の影響を受ける環境に暮す生物を明らかにし、人と自然が共生する社会を目指しています。
ワークショップや動画配信を通じて、海の生き物や黒潮流域の生態系の魅力を発信中!
土佐清水市内の協力店において1soda(ソーダ)=1円で使える地域電子通貨。「めじか」とは地元の愛称で、宗田ガツオのこと。土佐清水市民なら誰でも持っている地域通貨です。
観光・宿泊施設から地元民に愛される隠れた名店まで、地域通貨を使って新たな魅力を発掘できるかも!! 土佐清水の旅の記念に手に入れてみては?
お問い合わせ先/土佐清水市観光商工課 TEL0880-82-1115
Feature
足摺宇和海、高知県エリアの魅力海岸部と沖合いの島、そして内陸部に広がる足摺宇和海国立公園・高知県エリア。
SATOUMIだけではなく、実際のフィールドに訪れてその魅力をご体感ください!
SNSで「船が宙に浮いて見える」写真で有名になった柏島。透明度が高くエメラルド色の海には、日本の海の1/3の魚種が暮らしており、世界有数のダイビングスポットとしても知られています。
宿毛市片島から船で行く沖の島。
石垣や石段といった島特有の風景がお出迎えしてくれます。キャンプ場がある白岩岬公園で、夜は満天の星空が楽しめます。
奇岩・奇勝が点在する竜串は、圧倒的な自然の造形美を堪能できます。
小さなお子様でも体験できる2社のグラスボートは、サンゴの群生を見たり、見残し海岸を渡り散策もできます。
太平洋に向かって突き出す岩棚、花崗岩がつくる壮大な景観が魅力です。
岩山の山頂には、赤い鳥居が見え、漁に出た夫の無事を妻たちが祈ったとされる竜宮神社があります。
真っ白な砂浜と緑の林が1.5kmにわたってゆるやかな曲線を描く美しい海岸は、絶好のサーフスポットとしても有名で、また絶滅危惧種のアカウミガメの産卵地としても知られています。
石器や土器片などが多く出土していることから、縄文時代から弥生時代にかけて人々の暮らしの場であったと言われています。高さ6mほどの巨岩が点在する不思議な異空間です。
目の前に広がる太平洋に、断崖と白い灯台が映える絶景。
展望台からは270°広がる水平線の大パノラマや、しばしば顔を出すウミガメも見どころです。
国立公園とは、自然の景観・野生の動植物・歴史文化などの魅力を守り、次世代へと継承するために、国が指定したエリアです。高知県と愛媛県にまたがる足摺宇和海国立公園は1972年に指定を受け誕生しました。
地球の歴史とともにダイナミックな変化を遂げてきた海岸景観、世界最大級の暖流・黒潮の影響を受けた海と陸の生態系、規模・種類ともに非常に発達したサンゴ礁、そして弘法大師ゆかりの地に根付くお遍路文化など、ここにしかない魅力に溢れています。
国立公園に指定されているエリアは、陸地だけではありません。竜串が日本初の海中公園(現・海域公園)に指定されたのを皮切りに、現在は足摺宇和海国立公園内に6つの海域公園地区が存在しています。
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