今回は、最近新たに追加された展示生物のご紹介です。 水族館入館してすぐの「足摺の原生林」エリア。エレベーター横にたくさんの水槽が新設され、新たな仲間たちが加わりました。 なんと、この並んでいる水槽は全て「カエル」を展示しているのです!!四万十川水系や、多くの水田など豊かな自然環境に恵まれている高知県では多くのカエルが生息しています。新たに展示されたカエルたちもSTAOUMIの飼育員が採集してきました。
2026年8月28日現在で、高知県で確認されているカエル11種のうち9種を展示しています。
↑ニホンヒキガエル どの水槽もカエルの生息地を再現した水槽になっています。水中に潜んでいたり、土の中や枯葉に隠れたりと野生本来の姿が観察できるようになっています。なかなか見つけにくいかもしれませんが水槽の隅から隅までじっくり探してみてください。よ~く見ると顔を出しているかもしれません?!
↑画像の中にアカガエルの仲間が2匹います。探してみてね。 同じく足摺の原生林1階、新設されたカエルの水槽近くに追加された新入りさん。円柱水槽に「ニホンカナヘビ」が展示されました。
名前に「ヘビ」とつきますが、トカゲの仲間です。
↑ニホンカナヘビ 日本固有のトカゲで、草が生い茂っている場所や人家の隅などでよく確認され、昆虫などを捕食します。
太陽の光を浴びて体温調節をするため、展示水槽でも光合成ができるライトの光がしっかりと浴びれるよう木の上などで休む姿が見られます。 さらに足摺の原生林の2F河口水槽付近にも新たにも追加された仲間がいます。 それがこちら「トビハゼ」です!
↑水槽内には現在全部で5匹のトビハゼが展示されています。 展示開始直後は人が近くを通るだけで水の中に隠れてしまっていたのですが、少しずつ慣れてきたのかその姿をしっかりと観察できるようになってきました。 魚類ですが通常の鰓呼吸に加え皮膚呼吸もできるため、水から出て陸地をぴょんぴょん跳ねて移動できます。 土地の開発などによりトビハゼが暮らす干潟などが徐々に減ってしまっています。そのため高知県に生息するトビハゼは「高知県指定希少野生動植物」に指定され、許可なく捕獲や飼育することはできません。SATOUMIでは特別な許可を得て飼育しています。野生のトビハゼを見つけたときは、捕まえたりせず、優しく見守ってあげましょう。 以上、新たに加わったSATOUMIの仲間たちのご紹介でした。
SATOUMIでは新たな展示が増えたり、元々ある水槽内にも新たに生き物が追加されたりします。一度訪れたことがある方でも新たな発見があるかもしれません。ぜひ会いに来てね! 飼育員ATO
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本館はしながわ水族館と交流を図っています。